Since 2017.5.24 Sapporo
◾️40代〜シニア世代のためのお食事
食べた後、まるでお風呂に浸かってる
みたいな顔になるごはんです
食事と空間 おがわのじかん

札幌市白石区南郷通8丁目南3-29 1階
TEL:011 374 5117
Email:ogawanojikan@gmail.com
9年間で見つけたもの
過去に投稿したブログ記事から、ぜひ読んでいただきたいものをピックアップ。
この記事は、2026年5月25日に投稿したものです。
ぜひご覧ください。
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昨日、5月24日で、「食事と空間 おがわのじかん」は9周年を迎えることができました。
地震があり、コロナがあっても、ここまで続けてこられたのは、この場所に足を運んでくださるお客様、様々な形で当店と関わってくださった方々のおかげです。本当にありがとうございます。
特に、いい時も悪い時も、いつだってモーレツに応援し支えてくださる方々には、どれだけ感謝してもしきれません。本当にありがとうございます。
去年、8周年のタイミングで、私たちはお店のコンセプトをバージョンアップしました。それまで二軸の図で表現していたものを、"満たされる食体験" という言葉へ。お皿ではなく、食べてくださる人を見ることから始めるお料理であること。
料理とは、愛情です。
お客様の年齢、ケアの要素、栄養といったものを考えながら献立を組み立て、ゆっくりした場所でお食事していただく。
ただ “美味しい” だけでも、ただ “健康的” なだけでもなく、食事や空間を通して、
その人の体や心が少し軽くなり、また日常へ戻っていけるような場所。
そうした進化が、私たちなりのお客様への感謝の返し方でした。
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そしてこの1年で、またひとつ大きな確信を得ることができました。それは、瑞木さんの作りおきの献立をシェアするというオンラインでのつながりから。
4年目に入ったこの場所は、今では「食生活改善のための作りおき献立伴走サービス」として、単なる料理教室ではなく、お客様の日常そのものに寄り添う場所へと
育ってきました。
お店の食事は、いわば、“特別な一膳”。
でも本当に人生の土台を支えるのは、日々の食生活です。
忙しさの中で処理すべきタスクとなった食事。
後回しになる自分の体。
気づかないうちに失っていく心の感覚。
そうした現実に寄り添いながら、日々の食生活を一緒に、つくっていく。
コツコツ、つくっていく。
その積み重ねが、自分を取り戻していく、人生そのものを支えていくのだと、メンバーの声が証明してくれました。
私たちがやっているのは、人生感覚を取り戻す、そのお手伝いです。
お店で過ごしていただく時間は、私たちにとって、とても大切なものです。
直接お会いできること。直接食べていただけること。
ただ、「食べて元気になった」を、その時だけで終わらせず、日常の食生活まで寄り添える形ができてきた。
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ですが原点は、9年前と変わっていません。
そこと地続きであるからこそ、「食事と空間おがわのじかん」を通して、少し軽くなって帰っていただくこと。体と心が喜ぶ、というこの感覚を直接体験していただく場を持つこと。
そのために、料理をつくり、空間を整え、時間を重ねていくこと。
忙しい日々の中で、少し立ち止まりたくなった時。
ちゃんと食べたいのに、うまく食べられなくなっている時。
誰かとゆっくり話をしたい時。
ひとりで静かに整えたい時。
「なんだか最近、少し余裕がなくなっているかもしれない」
そんな時に、よし行こう、行ってみよう、と思っていただける場所でありたいと思っています。
お腹を満たすだけではなく、心や体の奥に、少し火が戻るような場所として。
10年目も、どうぞよろしくお願いいたします。
おがわのじかん 小川 洋平・瑞木