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満たされる食体験とは【愛情・心身の状態】

  • 執筆者の写真: ogawanojikan
    ogawanojikan
  • 2024年11月28日
  • 読了時間: 2分

さて、"満たされる"という食体験について、一つずつ、お話ししていきます。

(先に投稿した図を再掲します)


「食事と空間 おがわのじかん」という場で提供したいこと、お客様に味わってほしいことは「”満たされる”という食体験」です。

その組み立てを紐解いていきます。



円の中心、といっても意味合い的には核というより一番小さい部分、にあるのは、基本五味などから構成される「美味しい」という味覚。

その次にあるのが音、視覚、食感、温度といった要素が加わった「超美味しい」

ここまでは、他にもある。

(ここまでを揃える調理技術はもちろん高難度です)


ここで「適量」について。

料理にこだわればこだわるほど、適量という概念は抜け落ちていきがちなので、「適量」はこのエリアの中でも一番外側にあると考えています。

(お客様の胃の大きさではなく、一皿の大きさで決めがち)


おがわのじかんがやっていることっていうのは、ここから。

「愛情」「心身の状態」

「年齢」「ケア」

「栄養」「疾病予防」

「食文化」

「食事環境」「安心感」

「食後感」「幸福感」


まずは「愛情」「心身の状態」


ーーー


お客様の年相応の出来事から起こる心身の状態を観察して作られた食事


料理は愛情が形になったもの。


飲み込みやすく小さく切ったり、軟らかく煮たり、歯応えを感じられるように茹でたり。

味の主張が強い食材は少しだけにしたり、

食べてくれる人が好きな味にしたり、

健康を考えて薄味にしたり、

疲れていることを考えて優しい味にしたり、

温かいものにしたり、

消化の良いものを選んだり。


全てが


食べる人のことを考えて作られて、形になったもの。

これは『愛情』というと思うのです。


これに加えておがわのじかんでは年齢層が高いお客様が多いので、

年相応に起こる出来事で体の変化があったり、

精神的な疲弊があったり、

そのようなことを考慮して、常に寄り添い、考え抜き、料理を作り続けています。


ーーーーー

(つづく)


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